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あわきそブログ ~遊びと学びといろんな知識~

どうも、あわきそと申します。社会に出てから、販売系の仕事や教育系の仕事をしてきました。日常生活で感じたことや、自分が持っている知識や情報がお役に立てればと思いブログを作りました。ゆっくりしていってくださいね(・ヮ・)

【鹿児島弁解説!】西郷どんで出てくる鹿児島弁は本当に使用されている?!

西郷どんで全国に知られた「鹿児島弁」は、今の鹿児島では使われていない言葉もある!

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『西郷どん』の中で使われている鹿児島弁ですが、鹿児島を知らない方からしてみれば、「鹿児島県民はみんなあんな話し方をしているのだろう」と思われていそうで、全否定は出来ませんが、中には『うーん』というものもあります。

そこで今回は『西郷どん』の中で使用されている鹿児島弁について、

鹿児島県民のあわきそが代表して勝手に解説したいと思います。

『チェスト』

掛け声として使われていますが、ハッキリ言うと、お年寄りの人しか使いません。

40代の私でも生まれて1度も掛け声として使ったことはなく、体育祭や運動会などでも、頑張っているわが子に向けて『チェストー!!』などと誰も言いません(^^;)

『おいどん』

意味としては男の人の『私』ということですが、これも使いません。

大体の人は『わたし』『ぼく』『おれ』のどれかです。

鹿児島弁の強い人でも『おい』と言います。

ちなみに、『あなた』については、『○○ちゃん(くん)』や『○○さん』などの名前で呼んだりしますが、鹿児島弁が強い人は『わい』『うぇ(わいがもっと短くなった?)』という呼び方をします。

『じゃっど』

意味としては『そうだよ』という意味です。

鹿児島弁の強い人は『じゃっど』『やっど』という言い方をします。

これは使う人もいますね。

『ゴワス』

意味は『~です』という意味です。………絶対に使いません(--)

イントネーション

最近の子供達はあまり鹿児島弁丸出しの子は少ない気がします。

テレビやその他のメディアの影響なのか、イントネーションとしては標準語に近い話し方をする子の方が多いです。

ただ、鹿児島弁自体は【西郷どん】で話されているイントネーションがほぼ正しいです。

あぃがとさげもした

意味はもうおわりかりかと思いますが、『ありがとうございました』です。

おじゃったもんせ

意味は『おいでなさいました』、つまり『いらっしゃいませ』ということです。

旅館や高速道路などによくこの言葉が掲示されています。

がっつい

意味としては『全く』とか『本当に』という意味です。

『全くダメ!』でしたら『がっついいかん!』と言います。

こゆい

意味は『濃い』です。

なぜか間に『ゆ』が入ります。

鹿児島の人は大半が『こゆい』と言います。

はわく

意味は『掃く』です。

これも『こゆい』同様に『わ』が入ります。

『こゆい』と『はわく』は、鹿児島の人は鹿児島独特の表現であることを知らない人が多いです(^^;

やっせん

意味は『ダメ』など、良くない事を意味します。

怖がりな子や弱気な子を『やっせんぼ』と言います。

『ぼ』は子供を意味する『坊』の事です。

会い出さんかった

意味は『会う事が出来なかった』という意味です。

離合

狭い道などで車が互いに道を譲り合う・通れる様に互いに間隔をとる事を意味します。

これは一部のおじさんたちが使います。

てそい

意味は『面倒くさい』という意味です。

『手遅い』→『てそい』が由来の様です。

意味は『カサブタ』の事です。

ちなみに、アザのことを『つぐろ』、『つぐろじん』と言います。

ひんだれる

意味は『疲れる』という意味です。

『疲れた』は『ひんだれた』となります。

つん寝る

意味は『寝る』です。

『つん』は『突っ伏して』ではないかと思います。

へひた

意味は『減った』です。

物が少なくなる時の『減った』ではあまり使用せず、お腹が『減る』の意味で使います。

『腹が減った』→『腹がへひた』と言います。

たもる

意味は『食べる』です。

若い人は使いませんが、年配の方が使うのをたまに耳にします。

ひんがね

意味は『品が無い』という意味です。

短く表現されてるわけですね。

イラがまわる

意味は『イライラする』・『腹が立つ』という意味です。

げんない

意味は『カッコ悪い』『みっともない』です。

ぐらひい・ぐらしい

意味は『可哀想』と言う意味です。

あんべが悪い

意味は『塩梅が悪い』という意味です。

体調が優れない時に使います。

ほがない

意味は『だらしない』とか『しっかりしていない』を意味します。

『ほ』は稲の『穂』の事です。

稲穂が付いていない→頭が足りない事を例えています。

~がねん

意味は『~じゃない』という意味です。

『さっきご飯食べたじゃない』でしたら『さっきご飯食べたがねん』となります。

こけ、そけ、あっけ、どけ

意味は『ここ、そこ、あそこ、どこ』という意味です。

ちなみに、『これ、それ、あれ、どれ』は『こい、そい、あい、どい』となります。

 ~っちよ

意味は『~よ』です。

例として『それじゃないよ』は『そいじゃねっちよ』となります。

だい

意味は『誰』です。

その他

『わっぜ』

意味としては『とても』という意味です。

例として『とてもすごい』は『わっぜすげー!』と言います。

『~が(~がー)』

言葉の語尾に付けます。

意味としては『~です』という場合と『~しようよ』という場合があります。

例として『何々したでしょう?』という質問に対して『してませんよ』でしたら『してないが!』という答え方。

また、『一緒にご飯を食べようよ』でしたら『一緒にご飯食べるがー』と言います。

『てげ』

意味としては『適当』という意味です。

例として『適当でいいでしょう』は『てげてげでいいが』と言います。

『なんがよ』

意味としては『何言ってんの』など、小馬鹿にされた時の返し文句です。

また、相手の言ったことを否定したい時にも使います。

せっぺとべ

400年ほど前からあるお田植え祭りです。

『せっぺ』は『精一杯』、『とべ』はそのまま『跳べ』を意味してます。

げたんは

鹿児島で古くから売られている鹿児島の和菓子です。

名前の由来はそのお菓子の形が『下駄の歯』に似ていることから。

『げたのは』→『げたんは』

ラーフル

意味は『黒板消し』のことです。

最近はあまり言われてないかもしれませんが、私が小・中学校の時代は、なぜか『ラーフル』と呼んでいました。 

将来何になるの?

鹿児島公務員専修学校のCMで、鹿児島では昔からよく流れているCMです。

『将来何になるの?』と一人の女の子が友達に聞き、『こうむいーん(公務員)』と答えるだけのCMですが、鹿児島ではこのやり取りが定着しています。

鹿児島出身の知人がいたら『将来何になるの?』と聞いてみてください。

鹿児島出身の人であれば、その問いかけにピンと来る人が多いはずです。

大半が『こうむいーん』と答えると思います。

まとめ 

旅行などで鹿児島に来られた際は、耳にする言葉もあるかと思います。

濃いめ鹿児島弁を扱う人と接した際は、おそらく県外の人はチンプンカンプンかもしれません。

最近は外国人との会話も即通訳してくれるアプリもあるくらいですから、もしかしたら方言もその場で訳してくれるアプリも出てくるかもしれませんね。

鹿児島弁は他にも独特なものがたくさんありますので、

是非鹿児島に来て聞いてみてもらえたらと思います(^ヮ^)/