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あわきそブログ ~遊びと学びといろんな知識~

どうも、あわきそと申します。社会に出てから、販売系の仕事や教育系の仕事をしてきました。日常生活で感じたことや、自分が持っている知識や情報がお役に立てればと思いブログを作りました。ゆっくりしていってくださいね(・ヮ・)

今さら人に聞けない!『偏差値』って何?!

大人になっても意外と知らない【偏差値】をわかりやすく説明します!

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学校の定期テストや模擬試験の結果を見て、主に目が行くのは「点数」や「順位」という子が多いです。

もちろん、そのどちらも大事ですが、意外に「偏差値」にはあまり目が向いてません。

「偏差値」というと、『何か数字が書いてあるけどよくわかんない』とか『気にしたことがない』という子がほとんどで、偏差値自体が一体何を意味しているかを知りません。

※「偏差値なんて知ってて当然!」という方はスルーしてくださいね(^^;)

私自身も中学の頃などは「偏差値」というものを全く理解をしておらず、説明してくれる人も周りにいなかったので、そんなに大事なものだとは思っていませんでした。

でも、今思えば「なるべく早いうちから偏差値を理解しておいた方が良い!」と感じます。

そこで今回は『偏差値』とは何なのかをわかりやすくカンタンにお伝えします(・w・)

偏差値の必要性

テストと書かれた小さな黒板

画像出典元:pixabay

まずは、偏差値に関する考え方からお話しします。

ちょっと長くなりますが、なるべくわかりやすくご説明します。

 

A中学校の太郎くんB中学校の花子さんがいます。

どちらの中学校でも期末テストが行われました。

 

A中学校の太郎くんは数学のテストで65点でした。

B中学校の花子さんは数学のテストで50点でした。

この時点ではA中学校の太郎くんの方が

B中学校の花子さんより得点が上なので、

A中学校の太郎くんの方「良い結果」と捉えますよね?

 

では、それぞれの中学校の数学の平均を見てみたところ、

A中学校の数学の平均点は80点

B中学校の数学の平均点は40点でした。

 

A中学校の太郎くん 得点65点 平均80

B中学校の花子さん 得点50点 平均40

こうなると、平均点を上回っている花子さんの方「良い結果」といえます。

 

つまり、得点だけでは判断しにくく平均点との比較をしなければ「良い」「悪い」が言えないのです。

また、A中学校とB中学校では、同じ数学のテストと言っても問題を作った先生も違うので、難易度も異なるのです。

この例ではA中学校とB中学校の2つの学校を挙げましたが、これが5つや10以上の学校を例に挙げるとなると、それぞれの学校の平均点をいちいち全て調べなければならず、とても手間がかかります。

そこで、「どんなテストでもその結果が良かったのか、悪かったのか」を

カンタンに把握できるように生まれたのが『偏差値』です。

偏差値の求め方

偏差値の求め方は、50+(自分の得点-平均点)÷2です。

ただ、この計算式は無理に覚える必要はありません。

成績表には普通に計算後の偏差値が記載してありますし、自分で計算をする機会はほとんどありません。

また、子どもによってはこの計算式を見るだけで『ややこしい』と、更に敬遠してしまうことがあります。

仕組みを知る程度でいいと思います。

カンタンに言えば、平均点を2点上回るごとに偏差値が1上がるということです。

※中学生向けの求め方です。

コンピュータによる正確な偏差値計算の結果とは少し数値が異なりますが、大体の目安と考えてください。

偏差値の意味するもの

赤い丸の中に50と書かれた図

画像出典元:pixabay

平均点と全く同じ得点の場合、偏差値は50となります。

50より上の数値なら平均より上の得点だった、50より下の数値なら平均より下の得点だったと判断できます。

 

では、さきほどの式にそれぞれの数字を当てはめてみましょう。

A中学校の太郎くんなら

50+(6580)÷2

=50+(-15)÷2

=50-7.5

42.5

B中学校の花子さんなら

50+(5040)÷2

=50+(+10)÷2

=50+5

55

 

A中学校の太郎くん 偏差値42.5

B中学校の花子さん 偏差値55

となります。

 

太郎くんは平均より下回っているので偏差値も50を下回る42.5

花子さんは平均より上回っているので偏差値も50を上回る55という結果になっていますね。

折れ線グラフと人

画像出典元:pixabay

まとめ 

どうでしょう?

ご理解いただけましたでしょうか?

何度も言いますが、成績は得点だけで判断してはいけません(・w・)/

偏差値で見なければ誤った評価につながることがあります。

なお、高校入試において、各高校に合格に必要な大体の偏差値が設定されています。

ですので、どんなタイプの定期テストでも、模擬試験でもこの「偏差値」を常に目標とすると良いです(もちろん目標点を決めることも良いことです)。

そして、その為にどんなことを取り組むかを決めることも大事です。

まずはお子様に偏差値とは何なのかを知ってもらうと良いと思います。

一度時間を作って親子で話してみてはどうでしょう(・ヮ・)